数ある動画配信サービスの中で、docomoが運営するdTVが気になっているという人も多いのではないでしょうか?
dTVはdocomo回線でなくても使える動画配信サービスですが、実際に使ってみた感想が知りたいですよね。
そこで今回私が実際にdTVを使ってみた感想をメリット、デメリット別にご紹介します。
dTVを利用してみようか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
dTVとは?
dTVとはdocomoが運営する動画配信サービスです。
見放題の動画とレンタルの動画があり、配信数は120,000本以上で500円の月額料金で利用できます。
dTVのコスパは非常に良いので、手軽に動画配信サービスを楽しみたい方にとってはかなり魅力のあるサービスと言えるでしょう。
使ってみたdTVのメリット
それでは早速、dTVのメリットからご紹介していきます。
コスパが最大の魅力
dTVの最大の魅力は、そのコスパの高さです。
月額利用料は500円と格安なのに対し、動画配信数は120,000作品と国内の動画配信サービスでもかなり最大級のラインナップ数です。
ラインナップの中には、最新の人気アニメから人気ドラマやdTVのオリジナルドラマも数多く視聴可能になっています。
海外ドラマに関しては少し弱いといった印象ですが、たったの500円でこのラインナップはかなりコスパが良いサービスと言えるでしょう。
ちなみに海外ドラマに強いHuluは1,000円近くしますし、あの有名なU-NEXTは2,000円近くします。
倍速再生が可能
dTVは1.5倍速、2.0倍速での動画再生が可能になっています。
YouTubeなどで、倍速に慣れている方はかなり嬉しいと感じるのではないでしょうか?
特に一度見たアニメなどを一気にみる時など活用すると、時間を有効に使いながら楽しむ事ができるのでまだ使って事がない方にもぜひ使って欲しいシステムです。
ダウンロード可能
dTVは、動画をダウンロードして視聴する事ができます。
Wi-fi環境で動画を見る分にはあまり関係がないですが、外で見る場合動画というのはかなりパケットを使用しますよね。
外で見れば気がつけば「パケット残りあと1ギガです」という通知で「はっ!」と冷や汗をかいた事がある人も多いと思います。
自宅でWi-fi接続中に動画をダウンロードさえしておけば、外でもパケット使用料なしで動画を楽しむ事ができます。
パケット使用料がないのでもちろん機内などでもみる事ができますので、長時間のフライトでも使う事ができるでしょう。
ミュージックビデオの配信数が多い
dTVは、ミュージックビデオの配信数がかなり多く、様々なジャンルにも対応しています。
中でもMUSIC VIDEO LIVE動画のラインアップがかなり充実しています。
dTVは、docomoがう運営する動画配信サービスでもありますが、同時にエイベックス通信放送も運営をしているのでミュージック系にはかなり強いんです。
きっとあなたの好きなアーティストのLIVE動画も、観るとができるでしょう。
使ってみたdTVのデメリット
続いてdTVの、デメリットについてみていきましょう。
レンタル作品が多い
安くてみたい作品もかなり多く、メリットばかりに感じてしまうdTVですが、その中でもレンタル作品が多いのがデメリットです。
レンタル作品というのは月額利用料とは別に、レンタル代を支払わなければ見る事ができませんのでレンタル作品ばかり見ていると結局他のサービスと同様、またはそれ以上の価格になってしまったという人も多いです。
家族みんなで使うには物足りない
dTVは1契約で、複数のアカウントを作る事ができません。
そして同時に2台以上のデバイスで視聴もできませんので、家族みんなで使うとなるとかなり物足りないという印象です。
国内でも人気の動画配信サービスは複数のアカウントを持てたり、複数のデバイスで同時に動画を視聴できますのでdTVは完全に一人で楽しむ用の動画配信サービスと言えるでしょう。
しかし裏を返せば家族は動画を見る事が好きではない環境にいる人や、一人暮らしの方にとってはデメリットにはなりませんよね。
むしろこの価格の安さなので、当然といえば当然なのかもしれません。
dTVはコスパ最高の動画配信サービス
dTVをおすすめできる人としては、
- とにかく安く動画配信サービスを利用したい方
- ミュージックビデオをたくさん見たい方
- オフライン視聴できるものを探している方
- 倍速で動画を見るのが習慣の方
このような人に、おすすめと言えるでしょう。
上記の項目で当てはまるものがあれば、31日間の無料体験で実際に体験してみるのがおすすめですよ。
もちろん、解約はいつでもOKですので安心して利用開始できます。